九電みらいエナジーのメリットのデメリットは?

旧地域電力系の九州電力グループ企業としては全国的にもめづらしい自然エネルギーに特化した企業「九電みらいエナジー」のメリットデメリットをお教えしよう!

2016年4月「電力小売りの全面自由化」で小規模法人や一般家庭に向けた新電力会社による電力小売りが始まりました。
この新規参入業者の中に、ちょっと変わった企業があります。それが、九州電力の100%出資子会社で、2009年設立のキューデンエコソルをベースにした企業、「九電みらいエナジー株式会社」です。
地域電力会社の子会社が、もともと再生可能エネルギーによる発電事業を行っていたのですが、そこが東京電力エリアに、新電力の小売電気事業を始めました。

一体どんな特徴が?

九電みらいエナジー4

 

そんな「九電みらいエナジー」のメリットデメリットを調査してみました。

「九電みらいエナジー」の特徴について

九電みらいエナジー3

もともと九州電力株式会社100%出資で設立された「九電みらいエナジー」。九州エリアにおける再生可能エネルギー発電事業として、地熱・風力・バイオマス・水力・太陽光の発電設備の調査設計、建設、管理と運営の他、発電事業そのものを行ってきました。
自社向け物件の他、各企業やその所有設備内の発電所運営と、余剰電力買取なども含め実施してきています。
特徴的な国内初の自治体連携の地熱発電の大型プラント、菅原バイナリー発電所や、国内で稼動する最古の風力発電設備の甑島風力発電所などを子会社含め複数所有し、比較的大規模な、バランスの良い再生可能エネルギー発電を継続、九州電力への供給などを行っています。

「九電みらいエナジー」のサービスとメリットデメリット

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「九電みらいエナジー」のサービスについて

九電みらいエナジー7

2016年4月のサービス開始時点では、提供エリアは関東エリアをはじめとする一部地域、具体的には「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東) 」に限られています。

契約対象は東京電力の従量電灯B(30~60A)、従量電灯C(6kVA以上) に相当する法人やご家庭で、それぞれに料金メリットを追求した標準メニューの「基本プラン」とお得なうえにJALのマイルがたまる「JALマイルプラン」の2つが用意されています。

ではそれぞれの料金体系についてみていきましょう。

従量電灯B(30~60A)に相当するのがそれぞれのプランの「プランM」、従量電灯C(6kVA以上)に相当するのがそれぞれのプランの「プランL」です。

料金体系はわかりやすく、どのプランとコースでも、基本料金+電力量料金で、300kWh超過分からと300kWhまでで従量部分の単価が2段階に分かれます。
そして基本プランとJALプランで料金設定が異なるというシンプルな設定です。

例えば2016年6月1日から適用になる新料金で
東京電力と九電みらいエナジーの基本プランM、JAL マイルプランMを比較すると、これまでの従量電灯Bの契約種別30、40、50、60Aの各基本料金は、842.40円/712.80円/727.05円、1123.20円/950.40円/969.40円、1404.00円/1188.00円/1211.75円、 1684.80円/1425.60円/1454.10円ですが、第一段階料金(120kWhまで)、第二段階料金(300kWhまで)、第三段階料金は、19.52円/23.30円/23.75円、 26.00円/23.30円/23.75円、30.02円/26.00円/26.50円となっています。

契約アンペア30A以上で、かつ120kWhを超える使用量の月が続く場合にのみお得、俗にいう「つかえば使うほど、地域電力系よりお得」という料金体系です。
そのため年間を通じての電力使用量バランスをしっかりと把握し、下回らない線をしっかりと設定したうえで各社を比較して申し込むのが、必須です。

JALマイルプランでは、基本料金と使用料金(使用量ベース)の合計金額すべてに対して、100円の支払額につきJALマイレージが1ポイント積算されます。
(消費税等相当額、再エネ賦課金、郵送サービス料、延滞利息等を除く)
カード会社などにあるショッピングポイントのマイレージ積算と比較しても、キャンペーン期間で数倍となっているケースを除けば、かなり効率の良い積算割合設定となっています。
マイレージを効率よく貯めたいという方には、とてもメリットの大きなプランです。

「九電みらいエナジー」の申し込みは?

九電みらいエナジー6

いずれのコースも、「使用中の他社からの乗り換え」「転居により新たに電気契約を開始するケース」で九電みらいエナジー経由で申し込むことができ、インターネットから、もしくは電話での手続きが可能です。

その他注意が必要なのは、「JALマイルプラン」を申し込みの場合には、すでにJALのマイレージカードを所有していて、電気の契約者名で、かつ個人であることが必須である点です。
このお得なマイレージプランは、個人の方しか申し込めないので、検討の前にはご注意ください。
※電気料金の契約者名変更は、九電みらいエナジーを通じて行うことが可能です。

その他にも、電気料金の支払いには、クレジットカードが必要な点など、これまでコンビニ払いや口座引き落としを使用していた方には、不便を感じることも多いかもしれません。

また最近増えている、法人の公共料金支払いに、法人コーポレートカードや契約代表者個人カード等を使用していないケースでも、申し込み利用はできません。

他にも、契約後使用しているのが東京電力エリアであり、その後に他の地域に転居するケースでは、新たに契約する電力会社や新電力の企業をまた探し直さなければいけないといった点がわずかなデメリットかもしれません。

お得な分、すこし制約が多いと考えれば、これらの少しのデメリットも納得できるかもしれません。

この他にもメリットとしては、広告やキャンペーン展開期間の申し込みでは、JALマイルプランで、申込み特典の1000ポイントのマイレージ付与があるなど、あともう少しでマイレージ交換といった時には、便利に使えるプランです。

通常の電力利用では他社同様に、いずれも、足りない部分は地域各電力会社系から電気が送られてきて電力が利用できること、また各ご家庭への引き込みまでは、全国どこの地域でも地域単位で共通の電線と電柱や変電配電所を経由してくるため、自分が契約している新電力参入企業によって送電されないといったこともありません。

いかがでしたか?

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展開している地域は少ないのですが、契約アンペアとの組み合わせ次第では、使えば使うほどお得な電気料金。
一度じっくりと、昨年1年間の電気使用量をひっぱりだしてきて、計算しなおしてみるのも良いかもしれません。

電気料金が10000円を下まわるご家庭のケースでも、数十パーセントの料金圧縮になることも有ります。

※いずれも算出に関しては各社同額である+燃料費調整額と再生可能エネルギー賦課金部分については、計算から除外しています。

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