伊藤忠エネクスと九州電力を比較、どれだけおトク?

タカシ
伊藤忠エネクスってのが出たんだけど、九州の友達が「九電とどっちが安い?」って聞かれたんだけどどうなんだろ。

オカン
そうなんだ。それならハカセにお任せ!よね。どれぐらい安く何のよ~

ハカセ
分かったぞ、ふむ、どれだけオトクなのかを九電と比較しながら見ていくとするかのう。

 

 

伊藤忠エネクスが九州電力管内で新電力供給をスタート!どれだけお得か徹底比較?

伊藤忠エネクスが九州電力管内で新電力供給をスタート1

これまで一般家庭向けに「九州電力株式会社」が電力供給してきたエリアには、各地域の発電所などの施設ベースの企業や、これまでのガスやガソリンをはじめとした他のエネルギー供給をベースにした企業などの新規参入が相次いでいます。

 

 

 

 

 

そんな中、全国レベルでのLPガス供給、ガソリンスタンドやガススタンドなどの車両用エネルギー供給、地域熱供給、そして法人向けの特別高圧、高圧分電力等エネルギー供給など、幅広い取り扱い経験をバックボーンに「伊藤忠エネクス株式会社」が、一般家庭向け低圧の新電力事業に参入。九州地区でもサービスを展開します。

 

 

 

伊藤忠エネクス株式会社の会社概要

 

商号

伊藤忠エネクス株式会社
ITOCHU ENEX CO., LTD.

本店所在地

〒105-8430
東京都港区虎ノ門二丁目10番1号

電話番号
  • 代表: 03-6327-8000
設立
1961年(昭和36年)1月28日
資本金
198億7,767万円
発行済株式数
116,881千株(2016年3月31日現在)

 

 

とはいえ、梅雨時や台風シーズンなどをはじめ、気象条件が激しく推移することも有る地域。都市部と山間部では、設備やインフラ面では、サービス供給体制や、メンテナンス、事故などの復旧状況をはじめとして気になることも沢山あります。

 

 

 

 

そこで今回は、「伊藤忠エネクス」と、「九州電力」の、個人向け新電力事業におけるサービスや料金体系面の体制やお得度、その他気になる事柄を比較調査しました。

 

伊藤忠エネクスの組織体制は?

伊藤忠エネクスが九州電力管内で新電力供給をスタート2
「伊藤忠エネクス」が2016年4月から、一般家庭向けに販売を始めている新電力の名称は、東京エリアでの展開名である「eコトでんき」などと同様に、「エコアのeでんき(イーデンキ)」ブランドとして展開されています。

 

 
直接「伊藤忠エネクス」が各家庭と契約供給を行うわけではありません。「伊藤忠エネクス」と「新出光」が共同出資する、九州全域のLPガス販売ですっかりおなじみの、九州エリア29の営業拠点をもつ「株式会社エコア」が、この「伊藤忠エネクス」が一般家庭向けに供給する新電力販売を行っています。

 

 

 

 

 

契約に際して、エコアからの「LPガス供給契約そのもの」は必要ではありませんが、この「エコアのeでんき」契約を行いたい場合、
・エコアのLPガス供給エリア
かつ
・一般戸建て住宅
の条件を満たす契約者のみが、エコアの新電力サービス利用が可能です。

 

 

 

 

 

わかりやすく言えば、都市ガスや簡易ガス利用者でも契約はできますが、エコアからのガス供給が可能なエリア「だけ」に限定されています。

 

まずは気になる料金体系、実際にはどれだけお得

エコアのeでんき1

「エコアのeでんき」では九州電力の従量電灯BとCに相当し、主に一般家庭を対象にする「契約アンペア数が20A以上60A以下のeファミリープラン」と商店や法人事業所を対象とする「6kVA以上50kVA以下のeビジネスプラン」があり、この範囲の世帯のみが契約可能です。

 

 

 

 

 

いずれも基本料金に、電力量料金、燃料費調整、再生可能エネルギー発電促進賦課金を合計した料金計算となり、これまでとは変わらぬ1か月単位の請求となります。電気を使用しなかった月の基本料金は半額となります。

 

eファミリープラン

エコアのeでんき2
エコアの料金体系は、契約アンペア数により、電気料金が異なり、料金計算がすこし複雑です。

 

 

 
基本料金部分は、九州電力とまったく変わりませんが、例えば20アンペアであれば300kWhまでは九州電力と同じ。それを超えた部分は24.49円と、約1円超お得になります。また40アンペア契約なら、120 kWhまでは九州電力と同じ単価ですが、120~300kWhでは20.82円と約1.8円 300 kWh~では23.52円と約2円もの単位料金割引額につながります。

 

 

 

 

 

電力料金の詳細はこちら
http://www.ecoregas.jp/enegy/price.html
株式会社エコア 電気料金メニュー
http://www.ecoregas.jp/

 

このように、契約アンペア数により、段階的に、使用量部分がお得になります。

 

 
わかりやすく言えば、使えば使うほど、電力料金部分の割引額が増えるということになります。

 

eビジネスプラン

エコアのeでんき4
eビジネスプランも同様に、基本料金部分は九州電力と同額です。そしてeビジネスプランでは、契約区分に応じて、各使用料金が固定されています。九州電力では、それぞれの契約区分で~120kWh、120~300kWh、300kWh~と段階的に単価が上がります。

 

 
たとえば、6kVAでは120kWhまでは九州電力と比較して4.14円割高ですが、120~300kWhでは21.27円と約1.35円、300kWh~では約4.30円もお得になります。 10kVA~15kVAでは20.37円ですので、120kWhまでは九州電力より3.24円割高ですが、120~300kWhでは2.26円、300kWh~では5.20円と

 

 
いずれの契約区分でも120kWhまでは九州電力がお得。またそれを超えればエコアのeでんきがぐっとお得で、使えば使うほど、電力料金部分の割引額が増える料金体系です。

 

 

 

 

 

eファミリープラン、eビジネスプランともに、深夜電力割引やガスとのセット割引といったものはまだ販売されておりません。ですが、九州地区でのLPガス供給のNo.1実績を持つ企業でもあり、今後各社のサービスが出揃って、競争時代を迎えてのこうしたプランの登場も楽しみなところです。

 

契約に伴う注意点は?

エコアのeでんき6
契約はいずれも1年単位で、申し込みとともに、エコアとの契約や設備設置が可能な物件かどうかの調査が行われます。初回契約の1年の途中で解約するケースでは、解約手数料3000円(税別)の他、設備等撤去工事費などが別途必要となります。また、1年経過後は自動契約継続となりますが、継続せずに解約を希望する場合には、1か月前までの申し出により、解約手数料は発生しません。

 

 
賃貸住宅で、転居により中途解約を行うケースでは、契約期間中でも解約手数料が発生しません。

一戸建てを中心とする家屋単位の契約で、エコア以外の他地域をはじめとする他地域へ移転する際の契約引継ぎなどが、基本的には無い点など、転勤などが多いご家庭では、特に注意が必要です。

 

エコアならTポイントが貯まりやすい

Tポイント
エコアの電力供給契約では、電気料金200円ごとに1ポイントのTポイントが貯まります。
公共料金でこの還元単位は、かなりお得。

 

 
例えば1,000円単位の還元では10800円では50ポイントのところ、200円ごとなら54ポイントと4ポイントも。
毎月のことだけに、12か月も続くと、かなりの差につながります。

さらにエコアのLPガス契約中なら、電気と同様に200円ごとに1ポイントのTポイントが付与され、どんどんポイントが貯まります。

 

天災、停電や故障の時の取り扱いは?

新電力会社
2016年現在では、各新電力会社は、基本的には他の電力会社から供給された一括購入の電力に、自社で発電設備などを持つところはその分を混合した状態で、各社が共通に利用する市中の電線その他の設備を共有して、各家庭に電力供給するシステムを採用しています。

 

 
たとえばこの中で、一部エリアの発電や供給設備などに問題が発生、契約時資料に見られるような構成比に比較して、自社生産の電力量を下回る事態が発生した場合に、ただ時間当たり一定量を常時新電力会社以外から供給される仕組みになっていては、契約先の使用量の増減に応じて、供給すべき電力が足りなくなってしまうおそれがあります。

 

天災

そのため各社では、一般家庭向けでは「常時バックアップ(最終保障約款)」により、不足分の電力を、これまでの各地域電力会社(一般送配電事業者)から補って供給する制度を採用。自社の発電や供給設備などの増減に影響されない供給体制を整えています。現行、個人向けの新電力サービス提供を行っている企業はすべて、この制度を採用していますので、とある新電力利用者だけが極度に電力が不足するといったケースは、天災などの非日常的な状況下以外ではあまり考えにくいことではあります。

 

 

参考記事電力自由化で災害時にはどういった対応になるのかはコチラに書いています。

 

電力自由化の災害時の対応や停電トラブル等の復旧体制は?

 

 

 

この制度が適用されている限りにおいては、同じ地域で電気を使用している家庭は、皆等しく、電線の中を混合されている各社の電気から電力供給を受ける様な形態をとります。とある新電力一社の発電施設側にトラブルがあったとしても、使用状態や復旧面では他社供給により、事実上復旧の差異は、各家庭レベルでは存在しません。しかもその間利用している電気は他社由来の比率が高まりますが、新電力会社の料金体制下で安定した供給により各家庭では利用できるという料金上のメリットがあります。

 

 

 

 

 

地域の変電配電設備などにトラブルがあった場合も、同様に、電力不足分は本契約により補われ、かつ、個人宅向けの市中の電線その他の設備の復旧部分は、これまで通りの各地域電力会社(一般送配電事業者)が一括して行うため、新電力会社の別によらず、技術的には同質のサービスレベルとなります。

 

 

 

 

 

ただ、現在は制度が徐々に整備され、新電力会社各社も、「自然エネルギー等個性を前面に出した電力会社として発展させるといった目的での変更」なども予想されるため、今後の制度変更にともなう、サービス補償体制面には注意も必要です。

 

まとめ

新電力会社2
いかがでしたか?

エコアからのLPガス供給エリアであれば、たとえば団地や山間部にある一戸建てでも利用が可能。 そしてポイント還元サービスまでがあります。

 

 

 

 

 

(注意)団地や山間部にある一戸建て=九州四国などにある、集落そのものがまるごとLPガスの集合での配管などの施設を持ったタイプの供給がある、一戸建て団地エリアのことを指しています

 

 

 

 

 

これまでいろいろな公共料金をまとめて、いろいろな節約方法を試してきたエコアの利用者にとっては、さらなる魅力が。そして日頃かなり電気を使う機会のあるユーザーにとっては、個人法人とも「九州電力」時代に比較して、割引メリットが多いシステムと言えるでしょう。

 

タカシ
なるほどね、電気代を安くしながらTポイントまで貯めることができるのはメリットが十分すぎるといえるし、要チェックな新電力!

オカン
たしかにね。特に九州に住んでて九電使ってたところとか九州にある会社とかはね。

ハカセ
九電であればとりあえず伊藤忠エネクスに変更しておいても問題なさそうじゃな。ガハハハ

 

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